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虫歯治療
TOOTH DECAY TREATMENT

虫歯とは

日本人の抜歯の原因の約3割が虫歯によるものです。おのせ歯科中目黒では、このような抜歯の原因となってしまう虫歯の早期発見、治療を心掛けております。

虫歯の治療を行っておりますが、ただ虫歯治療をするだけではなく、見た目にもこだわって丁寧に治療をしております。見た目にこだわることで、患者様の意識が口元に向き、それによって歯のケアに力を入れて頂くきっかけになるとも考えているからです。

虫歯の原因とは

虫歯

歯垢(プラーク)に含まれる細菌(ミュータンス菌)は、糖分やタンパク質を分解します。これが虫歯の原因となります。分解するなかで排出される酸などが、歯のエナメル質やカルシウム、リンなどの成分を溶かして虫歯を作ります。

歯みがきをしていなかったり、甘いものをたくさん食べているのに虫歯がない人は、もともと持っている細菌の量が少なかったり、溶け出したカルシウムやリンなどの成分を元に戻してくれる働きを持つ「だ液」の力が強い人です。

虫歯は、以下の3つの要素が原因であると言われています。虫歯を防ぐためにも以下の対策を行いましょう。

1.歯質
「歯質」は一人一人異なり、虫歯になりやすいかどうかを左右します。歯質を強化するためには、歯の再石灰化を促進するフッ化物を利用したり、だ液の分泌を促進するためによく噛んだりすることが効果的です。
2.細菌
虫歯は細菌が原因となって起こります。キシリトールやフッ化物には、虫歯の原因となる細菌の活動を抑える働きがあります。これらを活用したり、歯科医院でメンテナンスをすることで歯垢(プラーク)を除去しましょう。
3.糖分
糖分の多い間食が増えると、口の中が酸性になり、虫歯になりやすい状態になります。間食を控えたり、糖分の少ないおやつを選んだり、バランスのとれた食生活を送ることを心がけることが虫歯を防ぎます。

虫歯の進行と治療法

初期の虫歯

C1初期の虫歯

歯の表面はエナメル質で覆われておりますが、虫歯はまずこのエナメル質に発生します。エナメル質が虫歯になると、光沢がなくなり白っぽくザラザラした感じになります。

虫歯は上の歯と下の歯の噛み合せの部分や、歯と歯の間などに発生しやすいです。虫歯は歯の象牙質や神経まで進行していないので、この段階ではまだほとんど痛みはありません。歯科医院での治療法としては、虫歯に犯された所を削り、その部分を樹脂や金属で防ぎます。

歯の内部まで進行した虫歯

C2歯の内部まで進行した虫歯

エナメル質の内側には象牙質がありますが、虫歯が象牙質まで進むと虫歯の部分が黒く見え、冷たいものや熱いものを食べた時に歯が痛むことがあります。

治療法としては、虫歯に犯された部分を削り、削った部分に詰め物を詰めます。

神経まで進行した虫歯

C3神経まで進行した虫歯

象牙質の内側には、神経や血管が密集した歯髄があります。虫歯が象牙質よりもさらに進行して、歯の神経まで虫歯菌に感染してしまうと歯髄炎となり、歯がひどく痛みだします。

こうなると、虫歯になった部分の歯を削るだけでなく、虫歯に犯された歯髄まで取らなくてはなりません。削った部分を樹脂や金属で埋める処置を行います。この段階まで虫歯が進むと、治療が終わるまで時間がかかるうえ、歯髄を取ると歯がもろくなってしまいますのでご注意ください。

歯の根(歯質)が失われた歯

C4歯の根(歯質)が失われた歯

虫歯によって歯の上の部分がほとんど溶けてしまい、歯の根に当たる歯根まで虫歯が進行した状態を残根といいます。

このような歯の根だけ残った部分の先端、すなわち歯槽骨(しそうこつ)の中に膿の袋ができることがあります。この膿の袋が炎症し腫れてきます。ここまで進むと歯を抜かざるをえなくなる場合が多くなります。

歯科医院での抜歯後は、入れ歯や義歯、インプラントを行う必要があります。


歯の根管治療について

虫歯が悪化すると根の治療を行わなくてはならない場合があります。根の治療は細かい作業であり、とても難しい治療です。通常、根の治療は症状により薬を代えたりして、数回かかる場合があります。

おのせ歯科中目黒ではラバーダム防湿法を用い、1根管1回(前歯は1回、奥歯は3回)の治療を目標に、なるべく最小限の回数で根管治療を行うように心がけております。